- 「株式会社ガレージフィックスって一体どんな会社なんだろう」
- 「どんなメンバーが働いているんだろう」
- 「仕事の内容や会社の雰囲気を知りたい!」
株式会社ガレージフィックスの情報が手元になく、どんな会社か知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社ガレージフィックスで働く社員の声をお届けしています。
今回は営業職/マネージャーとして活躍している永野さんを紹介します。
会社として最も重要なことの一つに「育成・教育」が挙げられます。
その育成・教育をメインで担当しているメンバーが永野さんになります。
- これまでの経歴
- 教育への思い
- 大切にしている考え
- メンバーについて
こういったポイントを永野さんにお話しいただきました。
ぜひ株式会社ガレージフィックスがどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んでいただくことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
これまでの経歴
ファーストキャリアについて
高校卒業後、建設業界でファーストキャリアをスタートしました。
知り合いの方からお声がけいただいたことがきっかけで働き始めました。
将来の自分自身のために、建設系の資格も多く取得。
厳しい環境の中でも順調に過ごしていました。
働く中で、漠然ともっと自分自身で勝負したいと思うようになり、自動車業界へ転職。
転職した先は、日本全国に店舗がある認知度の高い会社でした。
キャリアの中でのターニングポイント
転職後は順風満帆かと思いきや、車が全然売れなくて悩む時期がありました。
仕事が上手くいかず、売れないことに対してマイナスな感情を持っていたと思います。
そんな状態の私を大きく変えるきっかけはお客様のとある一言でした。
たまたま自動車のオイル交換で来店してくださったお客様に
「悲しい顔してるね」
と言われたんです。
その言葉でハッとなりました。
お客様に笑顔を届けるつもりが、逆に不安や落ち込みをそのまま表情に出してしまっていたんです。
「この状態では、お客様に安心感や信頼なんて与えられるわけがない」と気づかされました。
まずは「笑顔と元気」を意識しよう。
そう決意してから、接客の姿勢が変わり、それに伴い販売実績も徐々に伸びていきました。
やがてエリア責任者などの要職を任されるまでに成長することができました。
この経験を通じて「育成」という視点を持つようになりました。
自分がそうだったように、適切なアドバイスや気づきがあれば、人は変われる。
そして、大手企業の営業育成を続けるよりも、
地域に根ざした会社で若手に直接影響を与えられる環境を選びたいと思い、ガレージフィックスに入社を決めました。
教育への思い
ガレージフィックス入社後
ガレージフィックスに入社した当初「この体制のままだと若手が育たない」と強く感じました。
自分が育成に関わることで、少しでも状況を変えられるのではないかと考え、動き始めました。
私自身、上司(育成担当)次第で成長は決まる!という考えを持っています。
過去の職場でも様々な経験をしましたが、振り返ると ”人によって良くも悪くも教え方に特徴があったな” と。
そのため、教育カリキュラムも様々な視点から考えることができるよう心がけています。
育成で大事にしている考え
大きく分けて2つあります。
まず1つ目は、メンバーの良さを引き出すことです。
メンバーの成長を促すために大切にしているのは、個々の良さを見つけ、それを自覚させること。
人は誰しも短所に目が行きがちですが、悪い部分ばかりを指摘しても前向きな成長にはつながりません。
例えば、月に1回のメンバーとの面談ではこの考えを特に意識しています。
必ずメンバーと1on1で話す機会を設け、本音を言える環境をつくることを心がけています。
面談では、単にアドバイスを与えるのではなく、ヒントを少しずつ伝えるようにしています。
答えを与えすぎると、自分で考える時間がなくなってしまいますからね。
「考える」というプロセスこそが成長の鍵だと私は考えます。
また、自己評価が低いメンバーには、短所を長所に言い換えることで、自分の強みに気づいてもらうようにしています。
例えば、「人と話すと緊張する」というメンバーには
「緊張するということは、それだけ相手に思いを届けたいと真剣に考えている証拠だよね。リスク管理ができるタイプだから、準備をしっかりすれば成功する可能性が高くなるよ。」
といった具合に、視点を少し変えるだけで、ネガティブな思いをポジティブな行動につなげられるようになります。
相手によって伝え方を変え、最適な形で伝えることを意識しています。
そして2つ目は、スキルや能力面より、人間力を高めることです。
どんなにスキルが高くても、「人としての魅力」がなければ周囲の人はついてこないと思っています。
だからこそ、まずは社会人としての基本をしっかり身につけてもらうことが重要だと考えています。
特に大切にしているのは、チームプレーができる力です。
個人の能力を磨くことも大事ですが、それ以上に、周囲と協力しながら成果を出せる力が、長期的に見て大きな成長につながります。
そのために、相手を思いやる姿勢を伝え続けています。
相手がされて嬉しいこと=配慮
相手が助かったと感じること=気遣い
周囲に活力を与えるもの=笑顔や挨拶
どれも当たり前のことかもしれませんが、当たり前のことを当たり前にできる人こそ、最も信頼されると考えています。
まずは社会人としての基本を大切にしながら、一人ひとりの「人間力」を高める育成を心がけています。
会社やメンバーについて
コミュニケーションで心がけていること
「どこに行っても活躍できる人材になってほしい」
これは私自身も常に心がけていることです。
そのためにまずはガレージフィックスで働けて良かったと思うことが重要。
そうすれば必然的にお客様へも最高のサービスを提供できると考えています。
これを叶えるために私が意識していることは、
・良いことがあればみんなの前で承認すること
・指摘することは1on1で話すこと
この2点です。
メンバーそれぞれ得意、不得意があります。
出来ないことを指摘し続けるよりも、その人にあった適正を探しつづけたいと思っています。
メンバーに期待していること
「元気でいること」が大切です。
一緒にいてパワーをもらえるって素敵じゃないですか?
そんな人がこの先もどんどん増えていったら嬉しいですね。
どんな人でも教育・育成はできます。
私が今までの社会人生活で学んだことを惜しみなく伝授します。
色んな能力やスキルを身につけた上で自分の良さを活かした仕事をしてほしいと思っています。
今後について
まずはガレージフィックスで「人が育つ環境」をしっかりと作ること。
その基準としては組織として目標達成ができる状態にすることですね。
他の部署にも少しずつ関わり、組織全体をより良くしていきたいです。
自分が伝えたことを、さらに次の後輩に伝えられるメンバーが増えていけば、組織としての成長が加速していくはず。
それができたら、めちゃくちゃ嬉しいです。
これからも、メンバーと一緒に成長し、より良い会社を作っていけるよう、日々全力で取り組んでいきたいと思います!
いかがでしたでしょうか?
株式会社ガレージフィックスの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。